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新やっこさんとうふ 美味しさの秘密

豆腐

やっこさん豆腐美味しさの秘密は、函館横津岳からの天然伏流水を使い、 消泡剤無添加、本にがり100%で造られているからです。 また、充填ブロー豆腐は苦汁を含む水分の離水が抑えられ、 時間が経っても甘みが抜けにくく鮮度感が保たれます。

豆腐の味は大豆・水・苦汁(にがり)の三つの素材によって決まります。
“やっこさん”の原料大豆は北米カナダ産の大豆(非遺伝子組換え大豆)を使用しております。 大豆を選定するにあたり、苦汁との相性、豆腐にしたときの味わい・硬さ等を総合的に判断し選定しました。もちろんIPハンドリングされた非遺伝子組換え大豆です。

水

当社使用原料水は地下50mまで掘削した井戸からくみ上げた天然水(函館横津山系の伏流水)を使用しております。豆腐は80%以上が水分ですので、天然水を使用している豆腐と水道水を使用している豆腐とではやはり味わいが大きく違います。水が美味しい処の豆腐が美味いのはこの為です。
“やっこさん”の苦汁は塩化マグネシウムのみを使用しております。塩化マグネシウムで凝固させた豆腐は、大豆のうまみを最大限に引出し甘味の強い味になります。塩化マグネシウムは豆乳との反応速度が速く、塩化マグネシウムだけを使い充填ブロー豆腐を作る事は技術的に難しいものがありましたが、長年のノウハウの蓄積により可能となり「新やっこさん」として製品化に成功しました。
“やっこさんとうふ”が美味しいのは大豆・水・苦汁にこだわっているからです。

製法へのこだわり

豆腐

充填ブロー豆腐(やっこさん)は一般的なパック豆腐とは違い、苦汁を含む水分の離水が抑えられ、時間が経っても甘みが抜けにくく鮮度感が保たれます。
また、日持ちの面でも優れています。
一般的に呉(浸漬大豆をすり潰したもの)を煮沸し豆乳とおからを分離する際に、豆乳の泡立ちを抑えるため消泡剤が使われています。当社では消泡剤を使わなくても豆乳を製造することの出来るプラントを導入し、消泡剤無添加の豆腐を製造しています。また、苦汁も塩化マグネシウムを油脂(乳化剤)で包み、豆乳との反応速度を遅らせたものがあります。
消費者の健康志向への高まりを受け、「安心・安全・美味しい」をコンセプトに当社では消泡剤・乳化剤無添加の豆腐造りを行なっています。

苦汁(にがり)について

一般的に豆腐用の凝固剤には塩化マグネシウム、硫酸カルシウム、グルコノデルタラクトンなど色々な種類があります。塩化マグネシウムを他の苦汁と区別するため通称“本にがり”といっています。本にがりで凝固させた豆腐は豆腐本来の味わいです。例えば、グルコノデルタラクトン(酸性凝固)で凝固させた豆腐は酸味の強い味になります。

「新やっこさんとうふ」はここが違う!

やっこさん豆腐
  • 要冷蔵で30日間保存可能!
  • にがり(塩化マグネシウム)100%使用!
  • 消泡剤・乳化剤無添加!
  • 原材料は大豆・水・にがりのみ!
  • 高濃度豆乳使用
  • 寄せたての美味しさそのままパック!
  • 鮮度感が開封時まで保たれます。

やっこさんの歴史

昭和4年、道南桜の里松前町で創業者工藤正蔵が“日乃出屋”の名称で豆腐屋を創める。
その後函館に進出し、営業を始め、社名を日乃出食品株式会社とする。
昭和37年、全国に先駆けて豆腐の完全包装(世に言う充填ブロー豆腐)に成功する。

“やっこさんとうふ”の誕生である。

当時、日持ちがする豆腐は画期的で瞬く間に道南に広がる。函館は遠洋漁業で栄え、港からはやっこさ んとうふを積んだ漁船が多く出港していった。やっこさんとうふは函館市民にも愛され、生産量も増加 していった。日乃出食品も函館を代表する日配品製造メーカーとなり、製品はやっこさんブランドとし て認知される。

時は経ち、三代目社長工藤國洋はやっこさんとうふの凝固剤を本にがり(塩化マグネシウム)で製造するための研究を始める。
平成16年、消泡剤・乳化剤無添加・塩化マグネシウムのみによる充填ブロー豆腐の開発に成功する。
新生“やっこさんとうふ”の誕生である。 消泡剤無添加・苦汁100%の充填ブロー豆腐は全国で日乃出食品だけが創ることの出来る完全オリジ ナル商品です。

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